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山添潤[m@p]スタンダード
商品説明
2020年11月にパルクでは3度目となる個展を予定していた山添潤。京都市内の高校を卒業後に関東に渡って私塾にて彫刻を学び、90年代半ばから一貫して石を素材としてきた山添の彫刻作品の多くは、自然や建築空間に対峙しうる大きな塊を持つものであったが、今回の[m@p]では「角2封筒に入れる」という条件から、「小さな」石の彫刻作品をお届けします。ただ、小さいとはいえ手に持つとズッシリとした想像以上の重量感を伝える石という存在、無数のノミ跡が見せる細部と全体のフォルムを繋ぐ仕事は、見るだけではなく「触れる」ことのできる鑑賞の楽しみをお届けします。
ロット:3
販売価格:¥55,000(税・送料込み)
作家テキスト|山添潤
素材:石。
4回を通じて手の平にのる大きさの石の彫刻を送ります。 触ったりなでたり眺めたりして楽しんでいただければ幸いです。
【 アーティストステートメント 】
地球の断片である石を手で彫る
ゆっくりとゆっくりと彫り刻む
おそろしく単調な行為を繰り返す
石は刻々とその姿を変えながら
私のノミ跡で覆われてゆく
彫る(減らす)というよりは 自分の力 流れてゆく時間などを
石の表面に押しつける(増やす)ような意識で刻みつけながら
石を塊化させてゆく
その時 石に寄りかかり過ぎても 自分を押しつけ過ぎても
うまくはゆかない
石との長いやりとりの中 手さぐりで終着点をさがす
そのようにしてゆっくりとゆっくりと私の彫刻は生まれるのです
作家情報|Gallery PARC
インタビュー|Gallery PARC
ロット:3
販売価格:¥55,000(税・送料込み)
作家テキスト|山添潤
素材:石。
4回を通じて手の平にのる大きさの石の彫刻を送ります。 触ったりなでたり眺めたりして楽しんでいただければ幸いです。
【 アーティストステートメント 】
地球の断片である石を手で彫る
ゆっくりとゆっくりと彫り刻む
おそろしく単調な行為を繰り返す
石は刻々とその姿を変えながら
私のノミ跡で覆われてゆく
彫る(減らす)というよりは 自分の力 流れてゆく時間などを
石の表面に押しつける(増やす)ような意識で刻みつけながら
石を塊化させてゆく
その時 石に寄りかかり過ぎても 自分を押しつけ過ぎても
うまくはゆかない
石との長いやりとりの中 手さぐりで終着点をさがす
そのようにしてゆっくりとゆっくりと私の彫刻は生まれるのです
作家情報|Gallery PARC
インタビュー|Gallery PARC
[商品コード ] YJ1-01-001
山添潤[m@p]スタンダード
ASK
受付期間は終了いたしました。
現在は石彫作品・ドローイング共に1点ずつ取り扱っております。
1st posting:《 きざみもの 2021 P1-C》(石彫)
3rd posting:《 きざみもの 2021 P3-C》(石彫)
4th posting:《 きざみもの 2021 P4-C》(石彫)
1st posting:《 きざみもの 2021 P1-C》(石彫)
3rd posting:《 きざみもの 2021 P3-C》(石彫)
4th posting:《 きざみもの 2021 P4-C》(石彫)